これまでの経験
オリエンタルランドのグループ会社であるミリアルリゾートホテルズに入社し、東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルのオープンなどに携わってきました。
2024年より、クルーズのプロジェクトへ参画しました。
現在の仕事について
所属するホテル開発部では、ホテル事業と親和性の高いゲストサービス、ハウスキーピング、レストラン部門のオペレーション設計や食材・資材の調達を担当しています。開業準備プロジェクトへの参画は東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルに続き二度目となりますが、今回は陸上のホテルとはまったく異なる挑戦です。
例えば、ディズニーホテルでは、ゲストによって泊数が異なるのに対し、クルーズでは約4,000名のゲストが一度に乗下船します。従来のオペレーションをそのまま適用できない難しさがあります。そこで重要となるのが、すでに就航しているディズニークルーズからの学びと、舞浜でのホテル・パーク運営のノウハウとを融合させ、「日本のディズニークルーズ」を創造することです。
現在の仕事のやりがい・魅力、
大切にしていること
今回のプロジェクトでは、社内外関わらず多くの関係者の方との調整が必要になってくるので、人や情報を繋ぐハブの役割となれるよう常に意識しています。
ディズニー社との調整、船舶の制約など、多様な条件下でベストな結論を見出せるよう、日々試行錯誤しています。
過去の経験で培った調整力やコミュニケーション力を活かせたらと思っています。
自分たちが考えたオペレーション、メニューなどが実際に形となる。これが最大の魅力です。懸命に思考を重ねたことが実現し、ゲストが完成した船に乗船する瞬間を想像すると、とてもわくわくします。
今後について
無事に就航することに注力してしまいがちですが、真のゴールはその先にあると考えています。海外のディズニークルーズを基盤としつつ、日本独自の価値を創出したいと考えています。
たとえば客室のアメニティです。日本のゲストに喜んでいただけるものは何か。保管スペースや清掃時間といった制約と向き合いながら、最適解を導き出す。そうした地道な積み重ねの一つひとつが、ゲストの最高のクルーズ体験へとつながると信じています。
以前、実際にディズニークルーズへ乗船した際、途切れることのないディズニー体験と、クルーのホスピタリティに深い感銘を受けました。この感動を、ぜひ日本のゲストにも届けたいと思いますし、将来的には日本ならではのコンテンツも開発したいです。
応募者へのメッセージ
多様な経験を積んだメンバーがこのプロジェクトに携わっていますが、スキルや経験以上に重要なのは、柔軟性だと思います。クルーズは未知の領域で、これまでの経験や知識がそのまま通用しないことの連続です。壁に直面した時、「では、どうしようか?」と柔軟な姿勢で対話できる方々と共に、日本のディズニークルーズを創り上げていきたいと考えています。